「損益計算書の3つの利益」から読み解く、あなたの会社の経営力とは?

「損益計算書の3つの利益」
から読み解く
あなたの会社の経営力とは?

こんにちは。行政書士・資金繰り改善の財務コンサルタントの西澤です。
今回は、会社の“経営力”を読み解く上で欠かせない「損益計算書の3つの利益」についてお話しします。

これらの数字、実は資金繰りの改善や経営判断に直結する重要なヒントが詰まっているのをご存じでしょうか?


■ 「損益計算書の3つの利益」とは?

損益計算書には、大きく分けて次の3つの利益が登場します。

  1. 売上総利益(粗利)
     → 売上から仕入原価を差し引いた利益。
     → 商品やサービスそのものの「採算」が見える数字。
  2. 営業利益
     → 売上総利益から販売費や一般管理費(人件費・家賃など)を引いた利益。
     → 本業の稼ぐ力=会社の“筋力”がわかります。
  3. 経常利益
     → 営業利益に営業外収益・費用(受取利息や支払利息など)を加減したもの。
     → 本業+資金の運用・調達を含めた“総合的な経営力”を表します。

■ 3つの利益から「何が見える」のか?

◎ 売上総利益が薄い ⇒ 価格設定や原価構造に課題があるかも?

たとえば、売上が順調でも、粗利が薄い場合は利益が会社に残りません。
「仕入れ価格が高すぎる」「価格競争に巻き込まれている」などの根本的な見直しが必要かもしれません。

◎ 営業利益が出ていない ⇒ 経費がかかりすぎていませんか?

粗利は確保できているのに営業利益が出ていない場合、販売管理費(人件費や広告費など)に無駄が潜んでいる可能性があります。
「何にいくら使っているか」を可視化することで、改善策が見えてきます。

◎ 経常利益がマイナス ⇒ 借入金の利息負担が重くなっていませんか?

営業利益がプラスなのに経常利益が赤字…という場合、金利負担などの資金繰りに関わる課題が浮かび上がってきます。
この場合は、借入金の見直しや金融機関との交渉も視野に入ります。


■ 数字の裏にある「資金繰り」を見落としていませんか?

「利益が出ているのにお金が足りない」
「決算書は毎年見てるけど、数字の意味がよくわからない」

そんなお悩みをお持ちの経営者の方は少なくありません。
損益計算書の数字は、読み解いてはじめて“使える情報”になります。


■ 財務の専門家が、経営の「不安」を一緒に整理します

✅ 気軽にご相談いただける『30分無料オンライン相談』実施中です。
「数字が苦手で…」という方も、ぜひお気軽にご利用ください。


▼ お問い合わせ・無料相談はこちらから

経営の不安や、これからの資金繰りに悩んだときは、一緒に未来の道筋を探してみませんか?

初回相談は無料です。
現状の資金繰りの悩みや課題、今後の目標などをじっくりとお聞かせください。
秘密は厳守いたしますので、安心してご相談いただけます。
行政書士は、法律で厳格な守秘義務を負っています。

資金繰りの不安から解放され、経営者としてイキイキと仕事に取り組む未来を、私たちと一緒に実現しませんか?

今すぐ下記よりお気軽にお問い合わせください。

お問合せ

無料相談受付中

行政書士西澤事務所は、中小企業の皆様が安心して経営に取り組めるよう、全力でサポートいたします。

無料相談受付中

nishizawajimusyo@gmail.com

あなたの企業の成長を、私たちが全力でサポートいたします。

また、当事務所のウェブサイトでは、資金繰り改善や融資に関する様々な情報を発信しておりますので、ぜひご覧ください。

資金繰り改善・融資に関する情報はこちら