売上アップの基本構造をかんたん解説!最初に知っておきたいポイント

売上アップの基本構造をかんたん解説!
最初に知っておきたいポイント
こんにちは。行政書士で資金繰り改善を専門とする財務コンサルタントの西澤です。
「売上をもっと上げたいんです!」
経営者や個人事業主の方から、よくいただくご相談のひとつです。
でも、「売上を上げる」とひとことで言っても、実はやるべきことが明確でないまま動いてしまっているケースが多く見られます。
今回は、売上の基本構造をかんたんに分解しながら、最初に押さえておきたいポイントを初心者向けにお伝えします。
1.売上は「3つの要素」に分解できる
売上は、次のシンプルな公式で成り立っています。
売上 = 客数 × 客単価 × 購入頻度(リピート率)
この3つの掛け算です。
つまり、「売上を上げたい」と思ったときには、どの要素を伸ばすのか?を考えることがスタートになります。
2.それぞれの要素を具体的に見てみましょう
(1)客数
新規のお客様を集める、または既存のお客様を再訪につなげることで増えます。
- ホームページ・SNS・広告などの集客施策
- 店舗であれば立地や看板の見直し
- 既存顧客への紹介キャンペーンなども効果的
(2)客単価
お客様1人あたりの購入金額です。
- セット販売やアップセル(上位商品を提案)
- オプション追加や高価格帯商品の導入
- 値付けの見直し(価格戦略)もここに含まれます
(3)購入頻度(リピート率)
リピーターを増やすための取り組みです。
- 定期購入・会員制度・ポイント制度の導入
- アフターフォローや顧客対応の強化
- メールやLINEでの継続フォロー
3.数字に落とし込んで考えると、改善点が見えてくる
たとえば現在、
- 客数:100人
- 客単価:3,000円
- 購入頻度:月1回
なら、売上は月30万円です。
もしも、
- 客数を20%増やし(120人)
- 客単価を10%上げ(3,300円)
- 購入頻度を月1.2回に改善できれば…
売上は47.5万円にアップ!
実に1.5倍以上になるのです。
このように、少しずつの改善でも、掛け算の効果で売上は大きく変わります。
4.「どこから手をつければいいの?」という方へ
売上アップの鍵は、「やみくもに動くこと」ではなく、「どの要素に課題があるか」を数字で把握し、的確に打ち手を打つことです。
でも、実際には、
- 「そもそも数字が取れていない」
- 「改善ポイントがわからない」
- 「やれることが多すぎて優先順位が決められない」
という悩みを抱えている方が非常に多いです。
5.まずは現状を“見える化”してみませんか?
最初の一歩は、「現状の数値を見える化し、改善ポイントを明確にすること」です。
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