いくら売ればトントン?“損益分岐点”をやさしく解説!

いくら売ればトントン?
“損益分岐点”を
やさしく解説!
こんにちは、行政書士で、資金繰り改善の財務コンサルタント西澤です。
「売上はあるのに、なぜかお金が残らない」
「どこまで売れば黒字になるのか、正直よく分からない」
そんなお悩みをお持ちの社長さんへ。
今回は、“損益分岐点”という考え方を使って、「いくら売ればトントン(=利益ゼロ)」になるのかを、できるだけカンタンにお伝えします。
損益分岐点ってなに?
まず、「損益分岐点(そんえきぶんきてん)」とは、利益がゼロになる売上のラインのこと。
つまり、「ここまで売れば赤字じゃなくなる」基準です。
たとえば、あなたの会社が…
- 家賃や人件費などの固定費:100万円
- 商品1つあたりの利益(粗利):5,000円
だとすると、
損益分岐点売上高 = 固定費 ÷ 粗利率
に当てはめると、
100万円 ÷ 5,000円 = 200個
つまり、200個売れればトントン。
201個以上売れれば黒字になります。
なぜ「損益分岐点」を知ると安心できるのか?
経営は「数字がすべて」ではありませんが、数字がまったく見えていないと、判断があいまいになります。
損益分岐点を知ると…
- 売上目標がハッキリする
- 「なぜお金が足りないのか」が見える
- 値決めや経費削減の優先順位がつけやすくなる
つまり、経営判断の「土台」ができるのです。
よくある勘違い:
「売上=利益」ではない!
「月商500万円あるのに、お金が残らない」
という会社は珍しくありません。
原因は多くの場合、「原価率が高すぎる」「固定費が大きすぎる」「そもそも損益分岐点を超えていない」など。
数字が苦手な社長ほど、“売れてるのに苦しい”状態に陥りやすいのです。
損益分岐点は「武器」です
数字が苦手でも、大丈夫です。
私はこれまで、多くの中小企業の社長さんと一緒に、「資金繰り改善」や「お金の見える化」に取り組んできました。
損益分岐点は難しい計算ではなく、経営のナビゲーションツール。
一度理解すれば、将来の見通しがグッと楽になります。
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「数字が苦手」は経営のブレーキになりがちです。
でも、ちょっとした“見える化”で経営は大きく変わります。
損益分岐点を知ることは、自信を持って経営する第一歩です。
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